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次期iPhoneは充電器の差込口が廃止になる!?これまでの充電器の歴史を振り返ってみよう
[2020.11.28] スマホスピタル天神
カテゴリー:新iPhone情報
こんにちは!!本日のブログ担当Mです。
iPhone新機種が発売されて皆さん買い替えを検討されているのではないでしょうか?新しい物好きの私は当然iPhone12miniを購入しましたよ~。iPhoneSEの初期モデルと同程度のサイズ感・・・ん~!最高!手のひらに収まるサイズのiPhoneを待ち望んでいた私にとって最高の端末です!!最近のスマートフォンってどうしてもサイズが大きすぎて片手で持つと端の方に指が届かないんですよね~。大画面なので見やすさは最高なんですけど操作ができなきゃ意味が無い・・・。そして大きすぎるが故の難点がもう一つ、ポケットからはみ出て邪魔なんです!!(泣)今まで使っていたGalaxy S10+とサイズ比較してみると・・・
こんなにサイズに違いが!!自分でもこんなに大きな端末を今まで使っていたのかと驚きました・・・。そりゃあポケットからはみ出るのも当然ですね。iPhone12miniに機種変更してからはポケットからはみ出ることもなく、端の方まで指も届くし最高な点ばかりです!!
ただ唯一の欠点とすればバッテリーの持ちが悪いこと・・・。今まで使っていたGalaxy S10+のバッテリー容量は4,000mAhと大容量なのに対し、今回購入したiPhone12miniのバッテリー容量は2,227mAh。約半分の容量になってしまったので物足りなさが否めません。普段仕事の連絡手段としてもこの端末は使用している為、仕事が終わるころにはもうバッテリー残量は底をついてしまっています。そうなると必然的に充電する回数は増えてしまうのですが、何度も充電器を抜き差ししていると不安になるのが
「充電口の破損」
いくら丈夫に作られていても摩耗は避けられません。普段よりも多く抜き差しするということはそれだけ摩擦抵抗も多く負荷がかかってしまうということ・・・。iPhone12miniは無接点充電も対応しているので「別にワイヤレス充電すれば問題ないんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、どうしてもワイヤレスはあくまで”ワイヤレス”。有線と通電方法が異なる為、充電効率は有線に比べて低く、端末の温度上昇を防ぐために充電速度も低下する処理が施されています。また有線に比べてバッテリーに負荷がかかるようで、ワイヤレス充電を使用する端末はバッテリーが劣化しやすいそうです。以上の点を踏まえると充電器を差し込んで充電したほうがいいと判断しています。
しかしiPhone12シリーズが発売されたばかりにも関わらず次期iPhoneの情報がリークされ、その中の情報では次期iPhoneでは充電ポートを撤廃したモデルも発売するというではないですか!!ワイヤレス充電にはデメリットがあると言われている中でのAppleの思い切った策・・・どうなるんでしょうかね~。
Appleは他の企業が展開しているAndroid端末の充電規格と異なり独自の充電規格を貫いてきました。今までどのような規格が使用されてきたのか、いい機会なので振り返ってみましょう。
初代iPhone~iPhone4Sまで対応「Apple Dockコネクタ」
iPhoneやiPad、iPodなど、この時代のAppleモバイル製品すべてに採用されていたこの充電規格。
「Apple Dockコネクタ」
30ピンの横広な充電器で他のAndroid端末とは違い存在感が強い印象でした。その大きな充電器には様々な信号を送受信する機能があり、今や当たり前となっているUSBからの充電や映像出力などが可能となっています。
これは2012年秋に発売されるiPhone5モデル以降撤廃され、新たな規格の充電器が登場します。それに関しては次でご紹介・・・。
iPhone5以降対応「Lightning」
私たちに馴染みのある充電器がこの規格。
「Lightning(ライトニング)」
iPhone5以降現モデルも採用されている現役バリバリの充電規格です。30ピンもあった今までの充電規格から一新され8ピンに・・・。数が減ったからと言って機能が減るわけではなく、機能はそのままにスリムになりました。更に差し込み方向に決まりが無く、いちいちコネクタの向きを確認しなくてもスムーズに差し込むことが可能になりました。30ピンのコネクタに変換する専用アダプタも販売され、今までの端末でも不自由なく使用できるようにされています。
また公式Lightningコネクタは内部に認証チップを含んでいて、Apple以外のサードパーティー製造業者がアップルによる承認なしに互換アクセサリーを製造することを難しくしています。社外品を使用できなくすることによりアクセサリー面でも顧客を逃がさずしっかり確保しているんですね。さすがApple・・・。
一部端末に対応「USB TYPE-C」
この規格の採用は全世界で注目を集めました。今まで独自の規格を採用することで他の企業の端末と一線を引いていたAppleがついに歩み寄ったからです!!
その規格が「USB TYPE-C」
現行のAndroid端末ではほぼこの規格が使われていて、Lightning端子と同様に差し込み方向に決まりが無く取り扱いやすい充電規格となっています。こちらは2018年発売のiPadから採用され、現在iPad Airに加えてMagsafeの充電ポートにも採用されています。今後iPhoneにも採用される可能性が・・・?
次期iPhoneでは充電ポートが無い?
冒頭でもお話した件にようやく触れることができます。とある有名リークアカウントが公開した情報によると、次期iPhone「iPhone13」では、そのシリーズのうち1機種でのみポートレス仕様の端末が発売されると述べているのです!!TYPE-Cどこ行った!?(笑)
どうやら今後ポートレス仕様の端末は増加し、いずれは今後発売されるiPhone全シリーズでポートレス化しようという動きがあるようです。ポートレス・・・つまり充電口が無くなるということは防水性能が格段にアップするということに繋がります。これは非常にうれしいことなのですが、併せて欠点もあります。それはポートレス仕様の端末の充電方法・・・必然的に無接点(ワイヤレス)充電が主流になってくるのでしょう。しかし冒頭でも触れた通りワイヤレス充電はバッテリーに負担のかかる方法とされています。今後技術の進展で負担が少なくなるワイヤレス充電の新たな規格が開発されることを祈りましょう。
さて、充電口といえば・・・
あなたのお使いの端末、「充電器の反応が悪いなぁ・・・」と思うことありませんか?充電口は常に充電器を抜き差しする場所、いずれ摩耗し反応しづらくなるのは必然的です。
じゃあ反応しなくなった端末は買い替えるしかない?と、お考えのそこのあなたっ!!
充電口は部品交換が可能な箇所です!!(機種により異なります)最近の端末は機種代が高くそう簡単に購入することができませんが、部品交換なら比較的安価でご対応が可能!!今まで充電する度反応しづらくイライラしていた生活からオサラバできますよ♪機種により金額は異なりますので、まずはお越しいただきご相談ください。お電話で事前にご相談いただけるとスムーズにご案内が出来ますので是非ご利用くださいね♪