iPhoneお役立ち情報
iPhone雑学
《自宅のWi-Fi環境を見直し!!》設定確認や置き場の改善で一気に通信速度が爆速に!?そんな最高な情報を大公開!!【スマホスピタル福岡天神店】
[2021.04.03] スマホスピタル天神
カテゴリー:iPhone雑学
緊急事態宣言が明けて会社での仕事に復帰される方が増えている中、今までのリモートワークの環境が適していると判断されてその業務形態を維持されている企業様も少なくないようです。
そんな自宅での勤務に必要不可欠とされているのが「ネット回線」
離れた場所同士を繋ぐ必要があるリモートワークを行ううえで、これが無いと何も始まりません。
そんなネット回線、皆さんはどのような方法で通信端末をネットに接続していますか?
パソコンを使用されている方なら有線で接続する方が多いと思いますが、
最近はスマートフォンでお仕事をされている方も多いので無線による通信を使われている割合が増加しているようです。
しかし無線による通信だと心配なのが「通信速度」
有線と違い無線での通信は周りに様々な障害物があるので安定した速度を出すことが難しく、
仕事で使う上で大きなファイルをダウンロード・アップロードしたりビデオ会議に参加するときなどは速度が大きく影響を与えてきます。
なので今回は、そんな無線通信【Wi-Fi】の通信速度を上げる簡単な方法をご紹介していこうと思います。
ひと手間加えるだけで今までの通信速度とは比べ物にならないくらいの速度を手にすることができるかもしれませんよ♪
【ルーターの再起動】
問題となるものはひとまず「再起動」!!
ルーターに限らず通信している端末本体も再起動してみましょう。
ルーター側に通信に関する不具合が発生していると、その不具合を抱えたまま本来の通信機能を動かすので動作が遅くなるのも当然です。
基本的に電子機器は一度電源を切って再起動することで内部エラーは解消されて本来のポテンシャルを取り戻すよう設計されています。
しかし再起動してもエラーのインジケーターが光っていたりする場合は内部エラーではなく機械自体の故障が原因の可能性もあるので、そのときは詳しく点検を行うか買い替えを検討しましょう。
再起動の際に注意すべきことは「すぐに電源を入れないこと」
最低でも電源を切って1分以上は間隔を開けて電源を入れるようにしてくださいね。
【ルーターの配置を変更してみる】
一般家庭用のWi-Fiルーター、平均的な電波配信範囲は屋内約45mとされています。
端末とルーターの距離が離れれば離れるほど通信速度は低下してしまいます。
普段ルーターをおいているリビングから、リモートワークの際に使用する部屋にルーターの配置を変更するだけでも通信速度は大幅に変わってきますよ。
また障害物が少ない高い位置にルーターを置くことで速度が改善されるケースもあります。
本棚の上などに設置すると効果的かもしれませんよ。
【スマートフォンのケースを変更してみる】
正直に言うとスマートフォンのケースがWi-Fiの電波を妨害することは滅多にありません。
しかし金属が使われているケースを使用している場合は一概にそうとも言い切れません。
シリコンやプラスチック製のケースに変えるだけで少し変化が見られるかもしれませんよ♪
【ネットに負荷がかかる操作を控える】
データのダウンロードやアップロードを行う場合、その容量があまりにも大きいと通信会社から速度の制限をかけられる場合があります。
これは他のユーザーに通信の遅延が発生しないようにするプロバイダの規定で、一定のデータ通信量を超えた場合のみこのような措置をとられる形となります。
通常の使用ではまずこのような通信規制がかかることはありませんが、仕事などで大きなデータのやり取りを行う方は少し注意したほうがいいかもしれませんね。
ちなみにiPhoneを使用されている方は、設定アプリから各アプリのデータ使用量を確認することができます。一度確認してみて、不要なアプリがバックグラウンドでデータ通信を行っている場合は該当アプリを削除することで無駄な通信を避けることができますよ♪
【さいごに・・・】
通信速度以前の問題で、通信自体が出来なくなった方いらっしゃいませんか?
もしかしたら、スマホの内部にあるアンテナ線が断線してしまったり外れている可能性があります。
意外にも通信を行うアンテナ線って交換が可能なんです!!買い換えなくても修理すればデータそのままで使うことが出来るんですよ♪
まずは状態の確認が必要となりますので、「何か端末の状態に異変を感じるな・・・」と思った際は、
迷わずスマホスピタル福岡天神店にご相談くださいね。