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バッテリーの寿命を延ばす!?その方法とは?
[2020.05.20] スマホスピタル天神
カテゴリー:iPhone雑学
iPhoneを使用していて一番といってもいいぐらい大事なのがバッテリーです。朝の出勤時フル充電して準備万端にしていても、夕方の帰宅時にはほぼ充電がない・・・こんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。そもそもiPhoneのバッテリー寿命は約3年と言われており、Appleが公式で発表しています。ですが、この3年というのはあくまで目安となっている為、すべてのiPhoneバッテリーが3年持つとは限らないのです。iPhoneを日々充電する時の充電の仕方や、設定方法などでもバッテリーの寿命は変動するからです。今回はそんなバッテリーの減りが早いiPhoneのバッテリー節約術をご紹介していきたいと思います。
そもそもバッテリーの寿命が近づいているかどうかというのは、どうやって確認すればよいのでしょうか。もちろんバッテリーの減り方が早くなったという症状が見られればバッテリーの寿命が近づいているということになるのですが、その他にも充電する時に時間がかかるようになったり、バッテリー残量の表示がおかしくなる、またバッテリーが膨張することで画面が浮いてきたなどの症状が見られればバッテリーの寿命が近づいているサインとなります。
また、上記以外にもiPhoneの設定でバッテリーの劣化状態を調べることもできます。「設定」をタップし、「バッテリー」をタップ、「バッテリーの状態」をタップすると、「最大容量」というのが確認できます。この最大容量というのは、バッテリー自体の容量を表示しており、新品のバッテリーは100%という表示となります。Appleではこの表示が80%を目安に交換時期となっているので、自分で確認してみるのもいいかもしれませんね。
では早速バッテリー節約術をご紹介していきましょう。
・バッテリーの充電回数を減らす。
バッテリーが少し減ったからといって充電するのではなく、バッテリー残量が20%~30%ぐらいで充電する方がバッテリーにはよいでしょう。また充電するのも100%までではなく、80%~90%ぐらいが良いとされています。
・充電が終わったら充電ケーブルを外す。
充電が終わっているのに充電ケーブルを挿したままにするのは、バッテリーに余計な負荷がかかってしまう為よくありません。負荷が大きくなると、バッテリーの劣化を早めてしまう為注意しましょう。
・充電しながらiPhoneを使用しないようにする
充電しながらiPhoneを使用するのも、バッテリーに負荷がかかってしまう為よくありません。iPhoneに使用されているリチウムバッテリーは温度が高くなると、急激に劣化してしまいます。ただでさえ長時間使用していると熱くなってしまうiPhoneですから、充電しながら使用するとなるとかなり高温になってしまいますので、なるべく避けた方がよいでしょう。
・低電力モードで使用する
iPhoneには低電力モードいうものがある為、これを利用することでバッテリーの寿命を長持ちさせることができるでしょう。設定方法は、「設定」をタップし、「バッテリー」をタップ、「低電力モード」をONにするだけとなっています。設定方法も簡単などで是非活用してみてください!
いかがでしたか??今回ご紹介したほかにも節約術はありますが、今回はここまでにしておきます。また機会があればご紹介していきますね(⁎˃ᴗ˂⁎)