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iOS13のバグはまだまだ山積み?現在も継続しているバグをまとめてみた
[2019.11.04] スマホスピタル天神
カテゴリー:iOS情報
「iOS12」からのアップデートで公開された「iOS13」シリーズ。9月20日にリリースされた第一弾はバグが多すぎて即問題となりました・・・。実際26日には新たなアップデートデータを用意するという更新の速さが問題の重大さを物語っています。そもそもなぜこんなにiOS13はバグが多いのか、Appleで18年もの間ソフトウェアエンジニアとして勤務したデビッド・シャイアー氏が分析しているのでそちらをまずご紹介していきましょう。
なぜこんなにもバグが多いのか・・・。その6大理由
理由1:《機能が多すぎる》
今回のバージョンでは多くの新機能が追加されましたが、iCloud Driveのフォルダ共有などの機能は公開が延期されているほか、一部の機能は正常に動作しないまま公開されています。
理由2:《クラッシュレポートが不正確》
アプリの強制終了などのバグをAppleに報告するクラッシュレポート機能が、システム全体の終了につながるバグしか報告できていない、とシャイアー氏は述べています。そのため、iCloud写真共有などの不具合を、人力でテストしなくてはならないそうです。
理由3:《バグ対応の優先順位》
Appleは、バグの深刻さに応じて整理しているそうです。そのために正式公開が近づいた段階で、最も深刻なバグしか修正されていないという状況が起きている、とシャイアー氏は語っています。
理由4:《古いバグが残っている》
シャイアー氏は、新しいバージョンのソフトウェアに古いバグが残っており、修正されていない場合があると指摘しています。
理由5:《自動テストが活用されていない》
Appleは、バッテリー性能などの検証に自動テストシステムを使用しているそうです。しかし実際は人力でのテストに頼りすぎている、とシャイアー氏は述べています。
理由6:《複雑化したAppleのエコシステム》
Appleが多くの種類の製品とサービスを販売しているため、開発やテストの難易度が上がっている可能性があります。
このような理由があるからこそバグが一向に減らず、ユーザーからも不満の声があがっています。不満の声はバグの多さに向けたものだけでは在りません。iOS13が公開されて約2か月が経過しようとしていますが、現在iOS13.1.3まで更新がされている・・・つまりこの約2か月で4回もバグ修正されているにも関わらず未だバグが残っているという点がユーザーの怒りを更に加速させているのです。
「まるでもぐらたたきみたい・・・」
と表現するユーザーもいらっしゃるとか(笑)13.1.3で改善されたのは主にBluetoothなどの無線通信に関するバグ。最優先しなければならないといわれている「通話が途中で切れてしまう問題」にAppleがうまく対処していないんです。同様にメール通知が届かない問題も修正されていないので、Appleは更に矢面に立たされることとなります。更にマルチタスクと呼ばれる機能も不具合が頻発しているようで、アプリを立ち上げて一度他のアプリに切り替えた後に元のアプリに戻ろうとするとその履歴が消えてしまうらしいのです。複数のアプリを行き来できるのはスマートフォンとしては今や当たり前の機能・・・。それが出来ないとなると正直Android端末の方が何段階も上となってしまいます。このバグの理由もやはり、先程記載した理由の一つである「機能が多すぎる」が故のしわ寄せなのかもしれませんね・・・。
まずは基本的な部分の改善を行った上で、その他の機能を復旧していってほしいものです・・・。
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